グループホーム さと
グループホームとは
認知症グループホームでは、少人数を単位とした共同住居生活の形態をとります。
食事の支度や掃除、洗濯などを職員と入居者とが共同で行い、家庭的で落ち着いた雰囲気の中で生活を送ることにより、認知症状の進行を緩やかにすることを目指し、専門職員が24時間配置され入居者を見守ります。
認知症の方は行為を行うのに時間がかかるようになってきます。グループホームでの認知症ケアは、すべてのお世話をするのではなく、危険を伴うことやできないことに対してちょっとだけ手伝います。自分でできることをしてもらうことによって、生活上のつまづきや行動障害を軽減し、心身の状態を緩やかに保つことができます。さらに、高齢者の失われかけた能力を再び引き出すことが可能になります。
一部引用 公益社団法人日本認知症グループホーム協会「グループホームとは?」
事業
事業理念
利用者の意向と選択をもとに「暮らし」を支援する
事業所の基本方針
【入居者の持っている能力を大切にし、入居者の持っている可能性を最大限に追求します】
「できること」は見守る、「できそうなこと」はサポートすることでしてもらう、「できないこと」は介助する。
私たち介護職員は、『してあげる』存在ではなく、『することを支援する」存在になることを目指します。
【入居者を敬愛し、喜怒哀楽を分かち合います】
介護の対象ではなく、1人の人格者として接し、共に「生きる」ことを目指します。
【地域の高齢者福祉、福祉教育の拠点として人的、知的資源を地域社会へ還元します】
利用者の家族や地域住民、行政、他のサービス事業者との結びつきを重視することはもちろん、次代の担い手となってもらうことを念頭に学生の福祉教育にもカを入れる。また、内にこもることなくどんどん外へ出て活動することを目指します。
施設詳細
グループホーム さと
所 在 地:〒914-0805
福井県敦賀市鋳物師町12-16-5
電話番号: (0770)24‐6701
FAX:(0770)25‐2944
開 設:平成28年4月1日
建物面積:288.29㎡ 建物構造:木造一部2階建て2階部分
グループホームさとは、鋳物師町の住宅地の中で保育園のすぐそばにあり、小学校、中学校、高校、郵便局、市役所なども近くにあるため、他世代の住民ともかかわれる立地条件が整っています。
外観は周囲の住宅と馴染むようにという思いと施設らしさを出さないように設計されています。小規模多機能型居宅介護事業所の上の階に併設されているため、小規模多機能を通して地域と関わりやすくなっています。 トイレや浴室はバリアフリーとなっており、将来的に車椅子が必要になっても介護が受けられるようになっています。入浴は一人用のお風呂で周りを気にすることなくゆっくり入っていただけます。
サービス条件・概要
【 対 象 者 】 | 要支援2、要介護1~要介護5の認定を受けている方 集団生活に支障のない状態である方 |
【 共有設備 】 | ホール(機能訓練室)・キッチン・浴室・トイレ3ヶ所 |
【 防火設備 】 | 自動火災報知器、緊急通報装置、スプリンクラー、消火器 |
【 利用定員 】 | 9名 |
【 ご質問やご相談など 】 | 担当者 :管理者 吉本治彦
電話番号: (0770)24-6701
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重要事項説明・利用料金一覧
重要事項説明書 (2024-04-01 ・ 251KB) |
重要事項説明書 別紙 R6.6.1~ (2024-06-01 ・ 169KB) |